1年で50kg痩せた方法〜筋トレのはじめ方〜
どうも、くまさんです。
今回は、筋トレ編です。
私は食事制限をして1ヶ月後に、さらに効率的に痩せようと思い、筋トレをはじめました。
体重がするすると落ちていったので、やる気も出てきたわけです。
これはダイエットの2つの要素
①体重を落とす
②筋肉をつける
の②の話になります。
ダイエットする時に
「運動かったりーなー」
と思う方は沢山いると思います。
そして、体重を一瞬だけでも落としたいのであれば、余程無茶な設定でない限り、基本的に運動しなくても、食事制限のみで達成可能です。
ただ、食事制限を解除した途端に必ずリバウンドします。
食事制限すると、体脂肪だけでなく、筋肉も落ちていきます。
筋肉が落ちると基礎代謝も比例して落ちます。
基礎代謝とは、極論1日寝て過ごしても消費するカロリー量です。
ダイエット前と比べて基礎代謝が落ちる=摂取カロリーが上回りやすくなってしまう、というのがリバウンドの大雑把なメカニズムです。
なので、筋トレをして少しでも筋肉をマイナスにしない(基礎代謝を下げ過ぎない)、というのが運動する目的です。
筋肉をつけるためには「適切な負荷での筋トレ」が必要です。
ちゃんとしたトレーナーの下で筋トレか出来ればそれがベストです。
でも、ジム通いは現実ハードルが高いですよね。
お金も決して安くはありません。
そこで、ベストではないけれど、ベターな方法。
家で出来る筋トレを行いました。
と、言っても最初は
・腕立て伏せ10回
・腹筋10回
・プランク30秒
1日にたったこれだけをやってました。
というか、120kgだと上記のメニューでも充分辛かったです。
運動すべき内容、負荷は人によって違います。
とりあえず運動習慣をつけるため、続けられる負荷を自分で設定して、毎日欠かさず行う。
これがダイエット初期では最も重要だと思います。
別に腕立て1回が限度ならそれだけでも良いです。
最初は少しだけ自分に甘くても良いです。
そのうち、出来るようになってきます。
その時に2回、3回と増やせば良いわけです。
最初からハードな設定をして、途中で辞めてしまったらそこまで苦しんだ分が無駄ですからね。
続けることが一番大事です。
ちなみに、よく「そんなマッチョになりたくないんだけど筋トレしたらマッチョになっちゃうんじゃない?」という話題に対して、まことしやかに言われている「サッカーちょっとやったらJリーガーになっちゃうんじゃないか?と思うのと同じレベルの的外れ」という返しに私も同意でございます。
筋トレしたって簡単に腕も足も太くはなりません!
才能ある人間が、命を削るほどの弛まぬ努力の末にたどり着ける境地こそがマッチョなのです。
今回はここまで。
次回は筋トレその2です!