1年で50kg痩せた方法〜停滞期について〜
どうも!くまさんです。
本日は停滞期について話をしていきます。
ダイエット中の大きな壁、停滞期。
ここで挫折してしまう人も多いと思います。
私自身も50kg痩せる過程で、3回停滞期を経験しました。しかも、2週間、1ヶ月、3ヶ月とだんだんその期間は長くなりました。
そもそも停滞期は何故起こるのでしょうか。
それは、摂取カロリー<消費カロリーの状態が続くと体が飢餓状態だと判断し、省エネモードに入るからです。この機能をホメオスタシスと言います。
そもそもの母体重にもよりますが、具体的には1ヶ月で体重の5%以上落とすと、ホメオスタシスが発動すると言われています。今ほど安定して食事を取れなかった時代に生き抜くために大切な機能だったわけですね。
結論から申しますと、停滞期は必ず終わります。
摂取カロリー<消費カロリーの大原則を守っていれば、停滞期はいつまでも続くものではありません。
ただ、停滞期の期間というのは早くて2週間、長い人だと半年、1年というケースもあります。
私は、最も長い停滞期で3ヶ月程続いたため心が折れそうになりました。
日々頑張っているのに体重が落ちていかない、というのは非常に辛い事です。
では、停滞期には何をすれば良いのでしょう?
これまた摂取カロリー<消費カロリーの大原則にそって地道にダイエットを続ける以外に答えはありません。
すなわち、停滞期中に唯一やってはいけないこととは、今までのダイエットの方針を変えることです。
数字で結果が出ないと、やり方を変えたくなるのが人間心理です。例えばチートデイと称して、大量に摂取カロリーを増やしたり、逆にカロリー制限をキツくしたり、運動をハードにしてみたり、私自身もやってしまいました。
が、順調に体重が落ちていたのであれば、その方法はあなたに合ったやり方なわけで、それが故に停滞期が起きているだけなのです。
停滞期はむしろ順調に体重が落ちていっているからこその減少である、と前向きに考えましょう。
また、停滞期を抜けるとガツンと体重が落ちるボーナスステージが待っています。それを楽しみに、めげずに頑張りましょう。
実は体を注意深く観察していると、停滞期で体重が減らずとも身体自体はちゃくちゃくと引き締まってきます。停滞期が長ければ長いほど顕著に現れます。なので、一旦数字を追うのを辞めて、見た目の体型を注視することをオススメします。
今回はここまで!
次回はプロテインのお話です。